Bakoon Productsから、待望の新しいアンプが2機種登場しました!そのうちの1台が、CAPシリーズのモノラルアンプ「CAP-1001M」です。
このCAP-1001Mは、従来のCAP-1001をベースにしつつ、内部部品からスピーカー端子、そしてボリュームノブの材質まで、上級モデルと同じ高品質の部材が使われています。さらに、Bakoonの最新技術、第2世代HBK(I)増幅回路を採用し、無帰還設計のモノラルパワーアンプとして登場です。入力はBakoon自慢の電流伝達専用のSATRI-LINK(BNC)タイプと通常の電圧伝達用のRCA端子タイプの選択が出来ます。
サイズは幅130mmで他のCAPシリーズと同じですが、高さと奥行きが少し大きめ。理由は、より高級な部品を使っているためです。例えば、CAP-1001では対応できなかったバナナプラグ対応のスピーカー端子や、内蔵できなかったポテンションメーターも搭載。さらに、ゲインコントロールノブは、3Dプリンター製の小さなものではなく、ベークライト製のしっかりとしたサイズに変更され、操作がより扱いやすくなっています。このベークライト、実は意外と高級素材なんです。
そして、なんと!フロントパネルには、新しいモデルに採用され始めた『響』という漢字のシンボルマークが誇らしげに刻まれています。ハイエンドモデル向けの特別な印象を与えてくれますね!
音楽愛好家なら、ぜひチェックしてみてください!
商品の詳細は商品ページへGO!
https://exclusive-audio.jp/products/bakoon-products-scl-cap-1001m
そして、もう一台のご紹介はSCL AMP-5522パワーアンプ。
Bakoon Productsとしては初めてリモコン操作に対応したフルデジタル・コントロールのパワーアンプで、細かな音量調整や左右チャンネルの精密なバランスを徹底的に追求した一台です。0.001dB以下のバランス精度を実現する10bitリレー式の高精度デジタルアッテネーターにより、歪みを抑えながら、あらゆる音量で透明感のあるクリアな音を堪能できます。
さらに、AMP-5522には、電圧・電流信号の両方に対応したHBK(I)回路が搭載されています。この回路は、従来のバッファ回路に比べてノイズと歪みの削減に大きく貢献し、低音域から高音域までの幅広いレンジを、緻密かつ高精度に再現。最大出力70Wの高出力設計でありながら、1%の歪みに抑えた最大出力58Wでも、奥行きのある低音と繊細な高音域が生み出されるという優れたパフォーマンスを誇ります。
モデルバリエーションも充実しています。AMP-5522Mは4つのRCA電圧入力と2つのBNC電流入力を備え、メインアンプとしてさまざまなソース機器と柔軟に接続可能です。一方で、プリアンプと組み合わせることを前提としたAMP-5522Pには、電圧・電流入力に加え、XLRバランス入力も1基ずつ搭載しており、ハイエンドシステムとの相性が抜群です。
AMP-5522は、その洗練された設計と高い駆動力により、幅広いシステムでその真価を発揮します。特に、低音域における安定したダンピングファクターは音の深みを引き出し、さまざまな出力レベルでの音質を一定に保つため、ジャンルを問わずどの音楽にも対応します。透明感と深みのあるサウンドは、音楽の繊細なニュアンスを鮮やかに再現し、聴き手を圧倒する没入感をもたらします。
商品の詳細は商品ページへGO!
https://exclusive-audio.jp/products/bakoon-products-scl-amp-5522