山本音響工芸 6N銅線 テフロンチューブ シェルリード YR-02

山本音響工芸 シェルリード YR-02は、アナログ再生の最終出口であるシェルリード線に、最高品質の素材と設計を投入した製品です。そのサウンドは、**「弾んで来るような演奏感」と「アナログの王道的な音」**を実現し、音楽をエネルギッシュに再現します。

6N高純度銅線とテフロンチューブで高音質を実現

• 高純度極太銅線: リード線には純度$99.9999%以上の6N高純度銅線の0.26mm径の線材を10本使用し、合計0.5スケという極太の導体としています。これにより、大幅な情報量アップと低抵抗化を達成しています。
• 高絶縁テフロンチューブ: 絶縁材には、電気特性が最も優れているテフロンをチューブの状態で使用。高純度な信号伝送を徹底して妨げません。
• 削り出し燐青銅端子: 端子部分には、バネ性に優れた燐青銅の丸棒から削り出した端子を採用。高い接触信頼性と音の鮮度を確保しています。

線材が太く硬いため、あらかじめUの字型にフォーミングされており、取り付けやすさに配慮されています。

音の厚み・押しが倍加するフランクなサウンド

専門誌の評論家は、YR-02がもたらす音質の鮮度とパワー感、そしてアナログファンが求める「音の厚み」の増強を高く評価しています。

「肉厚かつキレのある再現性。ラテン系のメーカーが作ったような明るく陽気な音が印象的。」

肉厚でありながらキレのある再現性を持ち、明るく陽気な音が特徴的です。弦楽器やヴォーカルがエネルギッシュに飛び出して来るような、躍動感のある演奏感を提供します。

「アナログの王道的な音。音の厚み・押しが倍加した。」

きれいに抜ける高音、暖かく厚みのある中音、馬力のある低音という、良質な6N銅線らしいフランクでアナログの王道的な音であると評されています。デジタルでは再現しにくい音の厚みと押しが倍加し、「大きく構えた音」を大切にしたいアナログファンに強く推奨されています。