山本音響工芸 RBシリーズ
アサダ桜製角柱型大型ウッドベース

RBシリーズは、北海道産アサダ桜の大きな無垢材を100mm角の角柱として贅沢に削り出し、長さ200mmから500mmまでをラインナップした大型ウッドベースです。アサダ桜は比重0.75の重さと高い強度を併せ持ち、昔からウッドホーンにも採用されてきた、山本音響工芸が40年以上信頼し続けてきた素材です。その優れた響きと強靭さを活かし、オーディオ機器の不要共振を抑え、音の透明感と安定感を高めるために最適なベースとして仕上げられています。

コストを抑えつつも素材の魅力を最大限活かした響き

RBシリーズは、より多くのオーディオユーザーにアサダ桜の魅力を体験していただくために、外装は簡易エコ塗料で仕上げ、内部構造には一切妥協をせずにコストパフォーマンスを追求しています。重厚な質量を持つアサダ桜のウッドブロックは、オーディオ機器を支える際に不要な振動を効果的に減衰させ、スピーカーの濁りやアンプの微振動、電源ボックスの揺らぎなど、音質に影響する要素をしっかりと抑え込みます。

スピーカーから電源まで幅広く使える万能性

その高い制振性は、大型スピーカーのベースとしてはもちろん、アンプ、CDプレーヤー、アナログプレーヤーなどの下に敷くことで振動対策として優れた効果を発揮します。また、電源ボックスやケーブルの下に置けばインシュレーターとしても使用でき、さらに機器の上に置いて共振を抑える用途にも適しています。金属製インシュレーターでは得られない、穏やかで自然な響きを保ちながらも確かな制振力を併せ持ち、多様な用途でシステム全体のクオリティを引き上げます。

あなたのシステムに合わせた自由な使い方を楽しめるオーディオベース

RBシリーズは、オーディオシステムの規模や用途に合わせて自由に使える柔軟性を備えています。スピーカーやアンプの共振が気になる場所に置くだけで、音像の輪郭がシャープになり、低域のにじみが減り、静寂感が高まる変化を感じられるでしょう。日々のオーディオ環境に合わせて最適な置き方を探す楽しさもあり、木材ならではの自然な制振特性が、あなたの音楽体験をさらに豊かにしてくれます。