スピーカーの正体は、シリコンチップ。
世界で唯一、MEMSをフルレンジで鳴らす開放型イヤホン
プロダクト・コンセプト
《MEMS-3》は、世界で唯一、MEMS(半導体)スピーカーをフルレンジで鳴らすイヤホンです。スマートフォンのチップと同じ半導体微細加工でつくられた“シリコンのスピーカー”が、従来のコイル式ドライバーをはるかに上回るスピードで動き、細部の描写から余韻、空気感までをリアルに描き出します。さらにフルオープンバック構造により、イヤホンでありながら音が頭の中に籠もらず、ヘッドホンやスピーカーで聴くような開けた音場が広がります。Soranikが独自に開発したハイブリッドMEMS技術が生む、これまでにない解像度と開放感をお楽しみください。

Soranik(ソラニック)は、2012年にベトナム・ホーチミンで創業したプレミアムイヤホンブランドです。創業者Hieu Tran(ヒュー・チャン)氏のもと、チタンチューブを採用した「ION」、静電型ドライバーを搭載した「DES」など、既存の枠にとらわれない技術への挑戦を重ねてきました。近年はMEMS技術に注力し、2023年には業界初となるデュアルMEMS搭載イヤホン「MEMS-2」を発表。「技術性と音楽性の融合」を理念に、革新と音楽の本質を両立させる製品づくりを続けています。

- スピーカーが、半導体になった:心臓部のMEMSスピーカーは、スマートフォンのチップなどと同じ半導体微細加工で、シリコン基板上につくられた“真のモノリシックMEMS”。コイル式ドライバーとは比較にならない超高速で動くことで、細部の描写、余韻、空気感までをリアルに描き出します。

- MEMS×ダイナミック2基のハイブリッド:1基のフルレンジMEMSに、6mmフルレンジ・ダイナミックと10mmサブウーファー・ダイナミックを組み合わせ。MEMSの繊細さとスピードに、ダイナミックドライバーならではの厚みと重量感のある低域を重ね、全帯域で高い実在感と迫力を両立します。

- イヤホンなのに、開放型:フルオープンバック構造により、音が自然に外へ抜け、耳道内の反射や共鳴を抑制。密閉型では得にくい開放感と立体感が生まれ、音が頭の中ではなく目の前に広がります。通気性にも優れ、長時間でも蒸れにくく快適です。

- 専用エナジャイザー「MEMS-AP1」付属:MEMSスピーカーは通常のイヤホンとは駆動方式が異なるため、専用の駆動機構が必要です。付属の「MEMS-AP1」はそのために最適化された専用設計。ポケットサイズながら、MEMSの性能を余すことなく引き出します。

- 普通のケーブルでリケーブルできる:一般的なMEMS機は特殊な多芯コネクタを必要としますが、MEMS-3はSoranik独自技術により2ピン(0.78mm)&4.4mmバランスに完全対応。専用ケーブル不要で自由にリケーブルできる、MEMS機としては異例の扱いやすさです。
- 美しい3Dプリントシェル:最新の3Dプリント技術による、耳に沿う有機的なフォルム。軽量で装着感に優れ、流れるような曲面が見た目の美しさも両立します。

VGP2026 受賞
「インナーイヤー型ヘッドホン(20万円以上30万円未満)」部門にて受賞しました。
In-ear Gems(Head-Fi掲載/海外レビュー)
市場でも数少ないフルレンジxMEMS搭載イヤホンとして取り上げたレビューでは、初聴で技術的な実力に圧倒されたと記され、傑出した解像度・ディテール・定位の正確さ、サブベースの量感と質感、トラックを選んだ際の優れたダイナミクスが高く評価されました。留意点として、トーンの追い込みには改善の余地があること、駆動に専用エナジャイザーが必要であることが挙げられています。

| ドライバー構成 | フルレンジMEMSドライバー(xMEMS)× 1 フルレンジ・ダイナミック(6mm)× 1 サブウーファー・ダイナミック(10mm)× 1 ※片側あたり |
|---|---|
| 型式 | フルオープンバック(開放型) |
| シェル | 3Dプリント |
| 付属エナジャイザー | MEMS-AP1 |
| イヤホン側コネクタ | 2ピン(0.78mm) |
| プラグ | 4.4mmバランス |
| リケーブル | 一般的なイヤホン用ケーブルに対応 |









