タムラ製トランスと究極のフルバランス構成の融合
静寂の中に宿る、圧倒的な解像度と透明感
「静寂」という名の至福。タムラ製トランスの極致を、チェコの職人技で
アナログ再生における「昇圧」は、レコードの溝に刻まれた微細な音楽の魂を呼び覚ます、最も繊細なプロセスです。 チェコのfonolab(フォノラボ)が放つ**SVPER QVATTVOR(スーパー・クアットヴォル)**は、世界中のオーディオファイルが羨望する日本の至宝、タムラ製の最高級広帯域トランスを贅沢に4基搭載。完全なフルバランス駆動によって、圧倒的な純度と静寂の中から音楽を蘇らせます。
SVPER QVATTVOR:妥協なきエンジニアリングがもたらす至高の特徴
1. 真のフルバランス構成(True Balanced Configuration)
SVPER QVATTVORの心臓部には、厳格にマッチドペア選別された2組(計4基)のアイソレーショントランスが鎮座しています。一般的な昇圧トランスがシングルエンド(不平衡)で処理するのに対し、本機はMCセクションの正負(+/-)両方の信号を独立したトランスで昇圧する「完全バランス伝送」を採用。これにより、信号経路に混入するコモンモードノイズを物理的に打ち消し、デジタル音源では到達し得ない圧倒的なS/N感と、広大なサウンドステージを実現しました。

2. タムラ製・最高級広帯域トランスの採用
日本の至宝、タムラが誇るトップラインの超広帯域スーパーパーマロイコアトランスを惜しみなく投入しています。その最大の特徴は、10Hzから120kHzという驚異的な周波数レスポンスです。可聴帯域を遥かに超える超高域までフラットに伸びる特性は、立ち上がりの鋭いトランジェント(過渡特性)を完璧に再現し、シンバルの余韻やホールの空気感といった、音楽の「気配」までも描き出します。

3. 新設計の重厚な制振ダンピング・スチールケース
微弱なMC信号にとって、外部からの振動や電磁波ノイズは致命的な歪みの原因となります。SVPER QVATTVORでは、長年のユーザーフィードバックに基づき、筐体設計を一新。高剛性なスチールケースに特殊なダンピング処理を施し、さらに各トランスを個別のシールドハウジングに収めることで、相互干渉を極限まで排除しました。この徹底した「静音設計」が、背景の静寂をより深いものにしています
4. 厳選されたマテリアルと最短配線(Minimal Internal Wiring)
信号の鮮度を保つため、内部配線は極限まで短く設計されています。
- 入力端子: バランス伝送の信頼性を支える、銀メッキ仕様のNeutrik(ノイトリック)製XLRソケットを採用。
- RCA端子: 入出力ともに、高純度伝送を約束するテフロン絶縁・金メッキ仕様の高品質ソケットを装備。 接点一つひとつに至るまで、音質劣化の要因を排除する職人のこだわりが凝縮されています。
5. メンテナンス性を高めるフロント・デマタイザー機能
長期間の使用で帯磁したトランスは、音の解像度を損なう原因となります。本機は、手軽にトランスの消磁が行える**「Demagnetizer(デマタイザー)」ボタン**をフロントパネルに配置しました。外部機器を接続することなく、ボタン一つでトランスをリフレッシュし、常に最良のコンディションでリスニングをお楽しみいただけます。 6. チェコ共和国による洗練されたベスポーク・デザイン プロダクトデザイナー Jan Snegov による、機能美を極めたエクステリア
- 上質なサテン・マット: 光を柔らかく包み込み、金属の硬質な美しさを引き立てる微光沢仕上げ。
- ソリッドスフィア・ノブ: 手に馴染む独創的な球体ノブ。
- カスタマイズ: 自社エンジニアリング部門により、フロントパネルのカラーや仕上げをオーダーメイドできる「ベスポーク対応」も承っております。お客様のリスニングルームに相応しい、世界に一台だけの意匠を纏わせることが可能です。
音楽性:カートリッジの個性を解き放つ
海外の著名な専門誌 『Mono & Stereo』は、本機をこう評しています。
「SVPER QVATTVORは、音楽をただ増幅するのではない。そこに存在させるのだ。タムラ製トランスの透明感とfonolabの遮蔽技術が、アナログ再生を未知の次元へと引き上げている。」 10Hzから120kHzという驚異的な再生帯域と、0.05%以下の極低歪率は、現代のハイエンド・カートリッジが持つワイドレンジ性能をフルに引き出し、かつてないほどの静寂(S/N感)の中から立体的な音像を立ち上げます。
『Audio Satori』のレビューでは、その高い汎用性と音楽性が絶賛されています。
- Denon DL-103:「パンチが効き、地に足のついた力強いエネルギー感」
- Ortofon SPU:「密度が濃く、かつてないほどフォーカスが明確な描写」 カートリッジを選ばず、その個性を色付けなく、しかし情熱的に歌い上げる。それがSVPER QVATTVORのリファレンスたる所以です。
| 入力インピーダンス | 0-5 / 40 Ω |
|---|---|
| 出力インピーダンス | 4k Ω |
| 周波数特性 | 10Hz ~ 120kHz (+0.5dB / -1.0dB) |
| チャンネルバランス | 0.5dB以内 |
| 昇圧比 | 1:33 / 1:10 |
| 歪率 | 0.05%以下 (20Hz-20kHz, 1mV入力時) |
| 本体サイズ | 386 × 295 × 85 mm(スイッチ、端子部含まず) |
| 質量 | 約 10~11kg(構成により異なります) |
| 筐体素材 | 10mm厚アルミフロントパネル / 高剛性スチールケース |
ビスポーク(特注)対応について
Fonolabは自社内にエンジニアリング部門を擁しており、フロントパネルの仕上げに関するオーダーメイドも承っております。お好みのカラーリングで、あなただけのSVPER QVATTVORを制作することも可能です。詳細はお気軽にお問い合わせください。













