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KR Audio 211(KR211)大型送信管系トライオード
211シングルのスケール感と立ち上がりを、現行生産の精度と作りで選ぶ
Description
211は300Bや2A3の延長線ではなく、電圧もエネルギーも別格です。しっかり設計された211シングルは、音像が大きく崩れずに前へ出て、空間の奥行きも“押し広げる”方向に働きます。小出力三極管の美点を保ったまま、スピーカーの選択肢を現実的に広げられるのが、211の面白さです。
KR 211は、211システムに求められる安定動作の土台を数値で押さえています。フィラメントは10V(±5%)/ 1A、増幅率は12。最大定格はプレート電圧1250V、プレート電流140mA、プレート損失100Wです。まずここが「アンプ側の条件」として最重要になります。
211アンプの世界では、純A級で20〜26W級を狙う設計が一般的に語られます。KR211もそのレンジの211シングル/211アンプを前提に流通しており、クラシック211互換として扱われています。

互換・使用上の注意
211は高電圧で動かす球です。アンプ側が211前提で設計され、ヒーター容量・絶縁・放熱・ソケット周りまで含めて条件を満たしている必要があります。10V/1Aのフィラメントは、単に電圧が高いだけでなく電源品質の影響も受けやすいので、ここが弱い設計だと音以前に安定性が崩れます。
| フィラメント電圧 | 210V(±5%)/1A |
|---|---|
| 基本特性(増幅率) | 12 |
| 代表動作点(A1級)Va / Ia / Vg | 650V / 90mA / -15V |
| 代表動作点(A1級) | 4.0mA/V / 3.0kΩ |
| 最大電流 | 140mA |
| 最大プレート電圧 | 1250V |
| 最大プレート損失 | 100W |









