Eau Rouge
無酸素銅シールド電源ケーブル
ER-PS450 1.8M

極めてひずみが少ない、Eau Rouge最高峰クラスの電源ケーブル

Eau Rouge ER-PS450は、新規開発されたオリジナルケーブル「No.516」をベースに誕生した、次世代のプレミアム電源ケーブルです。No.516は直径0.04mmの超極細銅線をエナメル絶縁で仕上げ、3000本という大容量構造で束ね、極めて緩い撚りを施した独自構造が採用されています。この設計により、インダクタンスの増加を抑えつつ、圧倒的な導体断面積を確保。リッツ線と極太単線の「いいとこ取り」のような音質バランスを実現しています。

さらに、シールドにはEau Rougeオリジナルの無酸素銅を贅沢に織り上げた高精度シールドを採用。外来ノイズの影響を大幅に低減し、電源供給の純度を極限まで高めています。端子部には、ブランドの代名詞とも言える“超極厚純銀メッキ端子”を搭載し、微細信号の濁りを排除した圧倒的な情報量を確保しました。

ER-PS450がもたらすサウンドは、電源ケーブルとは思えないほどの透明度、静寂感、そして音場の奥行きに満ちています。エネルギー感を損なわず、滑らかで自然な倍音を伴った豊かな表現力を引き出すことができ、ハイエンドシステムのポテンシャルを余すことなく開放します。ノイズの極めて少ないクリーンな電源供給が実現する、圧倒的な純度の高い音楽表現をお楽しみください。

ノイズ対策と安定性の向上

• この電源ケーブルに替えてすぐに感じたのは、音の背景が静かになったことでした。
  無酸素銅シールドが外部ノイズをしっかり遮断してくれるおかげで、余計なザワつきが消え、静寂の中から音がすっと立ち上がるようになります。ノイズフロアが下がったことで、サウンド全体がより落ち着き、音楽への没入感が深まりました。
  
• 低域がしっかりと安定するようになったのも印象的です。
  導体に使われている無酸素銅と適切なシールド構造が効いているのか、低域が緩まず、どっしりとした土台ができあがります。全体の音が落ち着き、演奏に説得力が増したように感じました。
  

サウンドバランスと音楽性

• 音色はとてもニュートラルで、特定の帯域を強調するようなクセがないのが好印象です。
  電源ケーブルにありがちな色付けが少なく、機器本来の音を素直な形で引き出してくれます。
  
• 中域には自然な厚みがあり、声やアコースティック楽器がしっかりとした存在感を持って浮かび上がります。適度な密度感が加わることで、音楽全体に安定感と説得力が生まれ、聴いていてとても心地よいバランスに仕上がっています。
  

品質と使い勝手

• 取り回しがしやすいのも嬉しいポイントです。
  しなやかなケーブル構造のおかげで、狭い場所でも曲げやすく、機器背面の限られたスペースでも問題なく接続できます。扱いやすさと音質の両立がしっかりできているケーブルだと感じました。