純粋にオーディオ製品の振動をアースする
カーボンファイバー積層板の削り出し
純粋に振動をアースし、音の基盤を整える
CP-SB2は、スピーカーやオーディオラックのスパイク受けとして開発された、高性能カーボンファイバースパイクベースです。CFRP積層板を一つひとつ削り出し、非常に高い剛性と優れた制振特性を両立。振動を速やかに逃がし、機器本来の能力を引き出します。

削り出しCFRPが生む明瞭な低域と高解像度
光沢仕上げのカーボン表面は不要な響きを抑えつつ、低域の量感とスピードを伸ばし、倍音のニュアンスまで鮮明に再現します。スパイク受けを「傷防止の付属品」として扱うレベルを超え、音質向上に確かな恩恵をもたらすパーツに仕上がっています。

コンパクトで設置しやすいユニバーサル設計
直径38mm・高さ5mmという薄型円形デザインにより、設置方向を選ばず、幅広い機器との組み合わせが可能です。限られたスペースでも使いやすく、振動制御の効果を最大限発揮します。
| 寸法 | 直径38 x 高5mm |
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カーボンファイバーによる俊敏性と解像度
「S/N比が向上し、音の立ち上がりが劇的に速くなりました。」
軽量かつ高剛性のカーボンファイバー(CFRP) 素材が、スパイクから伝わる振動を迅速に処理・減衰させます。その結果、音の立ち上がりが劇的に速くなり、音楽に優れた俊敏性(スピード感) が加わったのを実感しました。
「音像がシャープに引き締まり、フォーカスが合いました。」
振動が効率的に排除されることで、音像の輪郭が非常にシャープになり、音のフォーカスが明確に合います。解像度が上がり、音がにじむことがなくなりました。
空間表現と自然な響き
「音場が引き締まり、定位が正確になりました。」
スパイクからの振動を正確に受け止め、設置面への不要なエネルギー伝達を遮断することで、音場全体が引き締まり、楽器やボーカルの定位が非常に正確になります。空間の再現性が向上しました。
「高域が伸びやかで、自然な響きを感じます。」
過度な制振によるデッドな響きになることはありません。高域が伸びやかになり、自然な響きを保ったまま、システムの持つ本来の開放感を引き出してくれます。









