受注生産品になります。発送日目安は3~4日後になります。ターミネーター内蔵タイプも選べます。
※メーカー受注状況により納期が前後する場合がございます。
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情報量、解像度、S/N比が大幅に改善
オーグライン最高峰 "Horus" のエッセンスを付加できるジョイントケーブル
Description
接点が増えることがタブー視されるオーディオの常識のカラを破る発想で開発された商品です。
音元出版「Audio Accessory」誌の2009年度オーディオ銘機賞を受賞した"Horus" の導体を使ったジョイントケーブル。
装着は基本となる親ケーブルの頭(プリ側)か尻尾(パワー側)かで音が違ってきます。今お使いのケーブルに接続して音質向上させます。ケーブルの「末端効果」を利用して、ハイエンドケーブルHorusに肉薄する音質を実現させるというアイデア機器ですが、その効果はIsisジョイントと共に抜群の効果を発揮します。
たった20cmの継ぎ足しであるにも拘らず、聴こえる音数が増え、情報量、解像度が向上しS/N比も大幅に改善、そして実体感も確実に向上します。想像以上の効果があります!
ケーブルを繋いで使うという考え方は接点が増える等の問題が有り、今までは否定的な考えとされていましたが、良く考えてみればダック→プリ→パワー間のケーブルは、それぞれ違う機器を繋ぐジョイントな訳です。肝心の音質ですが、たぶん驚かれると思います。特に長いバランスケーブルを使用しておられる方や、マルチでケーブルをたくさん使用される方には、もってこいだと思います。
Review
「使用機材」CDP: Luxman D-08
Power Amp: Goldmund Mismesis 18.4
Pre Amp: Goldmund Mismesis 27.3L
SP: B&W Signature Diamond
今回はプリ・パワー間で試してみました。ここ数年間、引っ越し等でリスニングルームの変化に応じ、上記機材に落ち着くまで中々自分の納得する音に出会えませんでした。現在はほぼ納得する音にはなっていたのですが、聞く音楽によっては「音の細さ」等が気になっておりました。特に60年代後半から70年代半ばのブルース系のロック、及びジャズ等、はっきり言って聞いていて「楽しい音」ではなかったように思います。今回御社のジョイントケーブルを試聴させて頂いて、
1. 最低域の再現性
2. ブリリアントな高域
3. 何よりも音が「楽しく」聞こえる〜まるでライブハウスにいるような・・・空気感が感じられました。
まだエージング不足だとは思いますが、ある意味「凄味」は感じられました。これがジョイントケーブルではなく、通常のHorusであったら物凄い事に・・・想像をしてしまいます。以上がエージング途中ではありますが、インプレとさせてください。
Horusジョイントケーブルはプリとパワーの間(プリの送り口側)に挿入しました。アンプもCDPも全く暖まっていない厳しい状況でしたが違いは分かりました。第一印象は「音がまろやかになった。高域が強調され広がった。」です。元々高域の表現に特徴があるスピーカーなのですが、より抜けるような高音が耳に付きます。正直、暖機が済んでない状態でも低域と高域のバランスが悪くなったと感じたのが最初でした。暫くして危惧していた高音の暴れは収まり、中央に音が纏まるようになってきて見た目は軽く柔らかいケーブルなのに、かなりエージングの影響が大きいことが分かりました。音質が落ち着いてきたので改めてヒヤリングに入ります。高域と低域の纏まりも良くなり、むしろ重心も下がったように聴こえます。所詮アクセサリーと当初は否定的に捉えていましたが高評価です。よく自分のブログ内でインプレ時に用いたのですが「音が静かになる」実感もあって、付け足すというマイナス要素は自分の中から払拭されました。私がこのケーブルを気に入ったのは「音が静かになる」のもありますが、最初から感じた「音がまろやかになる」の心地良さだと思います。これが金、銀、そしてプラチナの効用なのかもしれません。
*社長の秘密日記