AIDAS TRU STONE VIOLET GOLD
宝石の美しさと純金の響きが融合する、ハイテク・ストーンモデル
プロダクト・コンセプト
AIDASの最高峰「AUシリーズ(24K純金コイル)」の系譜に、全く新しい音響アプローチを加えたのが「TRU STONE VIOLET GOLD」です。
ボディには、天然石の美しさと制振性能を兼ね備えたハイテク複合素材「Tru-stone」を採用。これに最高純度の999純金ワイヤーを組み合わせることで、石材ボディ特有の揺るぎない静寂感と、純金コイルが描く豊潤な倍音表現を見事に両立させました。視覚的にも聴覚的にも、まさに「宝石」と呼ぶにふさわしい逸品です。

ボディ素材:音響制御された人工石「Tru-stone」
■ 天然石を超える理想的な制振性能
「Tru-stone」は、天然の鉱石粉末を特殊な樹脂で再構成した、非常に高密度なハイテク素材です。
- 共振の徹底排除: 純粋な天然石は時に固有の鋭い共振を持つことがありますが、Tru-stoneは石材の「硬度・質量」を維持しつつ、樹脂の「適度な内部損失」を併せ持ちます。これにより、発電機構から発生する微細な不要振動を瞬時に収束させ、極めて現代的でクリーンな背景(S/N感)を実現しました。
- バイオレット・ゴールドの気品: 深みのあるバイオレットの中に金色の粒子が散りばめられたその姿は、オーディオ機器という枠を超えた工芸品としての所有欲を満たします。
技術的特徴:純金コイルがもたらす至高の解像度
1. 24K純金コイル (999 Pure Gold)
0.04mmという極細の24K純金ワイヤーを採用。金線特有のしなやかで伸びやかな高域と、奥行きのある空間再現性は、他の金属素材では決して味わえません。
2. 最短伝送を可能にする独自形状
AIDAS特有のフロントが突き出した形状は、接続ピンをコイルの直近まで配置するためのもの。純金コイルの効果を最大化するため、信号経路を極限まで短縮しています。
3. 日本の精密宝石技術の結晶
カンチレバーには高剛性なボロン、スタイラスにはマイクロリッジを採用。世界一の精度を誇る日本の「アダマンド並木」製のパーツが、溝の奥深くに刻まれた情報を余すことなく拾い上げます。
機能が生んだ唯一無二の造形:独自の形状がもたらす音響的メリット
AIDASのカートリッジが描く独特なシルエットは、単なる視覚的な差別化ではありません。接続ピンをコイル直近まで配置し、信号経路を物理的な限界まで短縮するための「音質的必然」から生まれた形です。また、一点ずつ手作業で削り出されるボディは、マンモスの牙や天然石といった希少素材が持つ「固有の制振エネルギー」を最大限に引き出すよう計算されており、視覚的な美しさと圧倒的な音響性能を高次元で融合させています。
AIDAS:取り付けスタイルと適合性
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ボルトオン・スレッド方式
AIDASカートリッジの本体には精密なネジ切り(M2.5)が施されています。ナットを使用せず、上部からボルトのみでスマートに装着できるため、高価なカートリッジを扱う際の取り付けストレスを大幅に軽減します。 -
ハーフインチマウント
世界標準である12.7mm間隔のネジ穴を採用。多様なメーカーのヘッドシェルに対応しており、汎用性の高い設計となっています。 -
トーンアームへの最適化
自重と適正針圧のバランスは、現代の多くの「中質量トーンアーム」でAIDAS本来のパフォーマンスを最大限に発揮できるよう最適化されています。 -
24金プレス・ピン
真鍮ベースに24金プレスを施した出力ピンを採用。経年変化による酸化に強く、リード線との接点における信号の鮮度を長期間にわたって永続的に保ちます。

| ボディ素材 | Tru-stone(バイオレット・ゴールド) |
|---|---|
| コイル素材 | 24K 純金 (0.04 mm) |
| 発電方式 | MC(Moving Coil) |
| マグネット | AlNiCo5 |
| カンチレバー | Namiki / Adamant ボロン |
| スタイラス | マイクロリッジ |
| 出力電圧 | 0.28mV |
| コイルインピーダンス | 3 ohms (DC) |
| 適正針圧 | 1.9g |
| 自重 | 11.8g |
| 取り付け穴 | ネジ切り済み(M2.5 / 12.7mm間隔) |
| 推奨負荷インピーダンス | 100 – 1,000 ohms |
| 推奨トーンアーム実行質量 | ミディアム |
Global Audiophile Acclaim:世界が認める音質評価
Positive Feedback 掲載レビュー
米国の老舗オーディオ専門誌「Positive Feedback」において、Aidas Cartridges TRU STONE VIOLET GOLDは高い評価のレビューが掲載されました。なお、レビュアーのRobert H. Levi氏は同誌でMammoth Goldも絶賛しており、「私のリファレンスカートリッジはMammoth Goldだ」と公言している筋金入りのAidasファンです。
レビュアーは、E.A.R. Disc Masterターンテーブル(米国7台限定)、Helius Omegaトーンアーム(シルバーワイヤー仕様)、Zesto Allasso昇圧トランス、E.A.R. 88PBチューブフォノステージという超弩級システムで試聴。数ヶ月にわたってMammoth Goldと徹底比較した結果、「全体的にMammoth Goldの90%の実力を持つキラーカートリッジ」と評価しつつも、「イメージングに関してはMammoth Goldと同等かもしれない」と述べています。
低域については「ガット・パンチングで部屋全体を満たすほど」と表現。インペックス盤のオルガン録音では「これまで聴いたことのないような層状の共鳴と解像度で部屋を揺らした」と絶賛し、ヴァイオリンやリード楽器は甘く艶やかに、ボーカルは温かく正確に再現されたと報告しています。また音楽的でないLPに対しても決して無作法にならず、どんな盤も正直に、優雅に歌わせる懐の深さも特筆されています。
そして本機の本質をこう締めくくっています。「イメージングは最高水準、サウンドステージの深さも同様。幅は壮大でドラマティック。巨大なサウンドでありながら自然で、決して刺々しくも無作法でもない。LP一枚一枚が正直に、そして優雅に歌った。退屈した瞬間は一度もなかった」と。
特定の個人の感想という枠を超え、多くの愛好家がこのモデルに抱く共通のインプレッションです。
「究極の静寂が生むリアリティ」
「Tru-stoneボディの効果は絶大だ。一般的なウッドボディや樹脂ボディに見られる『固有の鳴り』が完全に排除されている。漆黒の背景の中から、純金コイル特有の瑞々しい高域がスッと立ち上がる瞬間は、このカートリッジでしか味わえない快感だ。」
「分析的でありながら、音楽的」
「細部まで冷徹に描き出すモニター的な性格を持ちながら、純金ワイヤーがもたらす『温度感』と『しなやかさ』が同居している。特に弦楽器や女性ボーカルの質感において、これほど解像度と艶を両立させたモデルは珍しい。」
「重厚な低域の安定感」
「自重11.8gという適度な重みとアルニコ5マグネットの恩恵だろう、低域のエネルギー密度が非常に高い。オーケストラの土台が揺るぎなく、どんな複雑な楽曲でも針先が溝を完璧に支配している安心感がある。」











