超高圧圧縮デュラウッド採用、高剛性・低共振モデル
圧倒的な剛性が生む静寂と濃密な色彩。マルチカラーを纏った、機能美と音響工学が融合する芸術品。
プロダクト・コンセプト
「DURAWOOD BEE(デュラウッド・ビー)」は、AIDASが誇る超高圧圧縮材デュラウッドに、目にも鮮やかなマルチカラー層を重ねた芸術的なモデルです。単なる意匠ではなく、異なる密度を持つ層の組み合わせが、複雑な共振モードを効果的に分散・減衰させます。

主な特徴
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マルチカラー・デュラウッド: 圧倒的な静寂を生む超高密度素材
天然木を1/10まで圧縮した超高密度素材。金属を凌駕する減衰特性を持ち、背景の静寂の中から音が鮮烈に浮かび上がるような、純度の高いサウンドを実現します。 -
ボロン・カンチレバー: 純銅コイルとの調和が生む精緻な解像度
Namiki製ボロンカンチレバーが音溝を克明に捉え、純銅コイルがそのエネルギーをロスなく電気信号へ変換。木の温もりと現代的な解像度が共存しています。 -
職人技の結晶: リスニングルームを彩るBeeカラー仕上げ
「Bee(蜂)」をイメージした鮮やかなストライプは、ハンドメイドならでは。音質性能だけでなく、所有する喜びを満たす美しい工芸品としての側面も備えています。
AIDAS:取り付けスタイルと適合性
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ボルトオン・スレッド方式
AIDASカートリッジの本体には精密なネジ切り(M2.5)が施されています。ナットを使用せず、上部からボルトのみでスマートに装着できるため、高価なカートリッジを扱う際の取り付けストレスを大幅に軽減します。 -
ハーフインチマウント
世界標準である12.7mm間隔のネジ穴を採用。多様なメーカーのヘッドシェルに対応しており、汎用性の高い設計となっています。 -
トーンアームへの最適化
自重と適正針圧のバランスは、現代の多くの「中質量トーンアーム」でAIDAS本来のパフォーマンスを最大限に発揮できるよう最適化されています。 -
24金プレス・ピン
真鍮ベースに24金プレスを施した出力ピンを採用。経年変化による酸化に強く、リード線との接点における信号の鮮度を長期間にわたって永続的に保ちます。
| ボディ素材 | デュラウッド・マルチカラー |
|---|---|
| コイル素材 | 6N 純銅 (0.03mm) |
| 発電方式 | MC(Moving Coil) |
| マグネット | AlNiCo5 |
| カンチレバー | Namiki / Adamant ボロン |
| スタイラス | マイクロリッジ |
| 出力電圧 | 0.3mV |
| コイルインピーダンス | 5 ohms (DC) |
| コンプライアンス | 8 um/mN (Lateral) |
| 適正針圧 | 1.9g |
| 自重 | 8.8g |
| 端子ピン | 24K 金プレス(真鍮ベース) |
| 取り付け穴 | ネジ切り済み(M2.5 / 12.7mm間隔) |
| 推奨負荷インピーダンス | 100 – 1,000 ohms |
| 推奨トーンアーム実行質量 | ミディアム |
世界が認める音質評価
Durawood Beeは非常に表現力豊かなカートリッジ。トランジェントはキレが良く、トーナリティは自然で、周波数レンジは優秀。トラッキング良好で、低域は速く豊か、中域は明瞭で、高域はエーテリアルな空気感がある。ディテール再現は優れているが、クリニカルではない。音楽を全体として提示しながら細部も光らせる、真の音楽愛好家向けのサウンド。
DurawoodはDynavector XV-1S(同価格帯)と比較して、ダイナミックな迫力ではわずかに及ばないが、楽器のトーンの美しさをより深く引き出す能力があり、ボーカルや打楽器の空間的広がりが印象的 と評されています。
Stereo Times 掲載レビュー
米国のオーディオ専門メディア「Stereo Times」において高い評価のレビューが掲載されました。
レビュアーは、Small Audio Manufacture Aldeberanターンテーブル、Calista IIトーンアーム、Pyon Sound MCマスタートランス、Pass Labs XP-15フォノステージという本格的なシステムで試聴。Miles DavisのKind of Blue、Isaac HayesのHot Buttered Soul、Kurt EllingのLive In Chicagoなど、ジャズからR&Bまで幅広いジャンルで徹底的に聴き込みました。
Miles Davisの「So What」では「デジタルソースでは決して辿り着けなかった、ヴァイナルを愛する理由を思い知らせてくれる精緻なディテール再現」を体験。Kurt Ellingのライブアルバムでは生演奏空間の雰囲気ごと再現するサウンドステージが高く評価され、Ahmad Jamalの15分に及ぶ大曲では怒涛のパーカッションワークを「まるでアドレナリンを注入されたかのように」再現したと報告しています。
「このカートリッジが奏でる生命感は、ジャズのために、とりわけライブジャズのために設計されたと思わせるほど。低域の深さと解像度、空間と雰囲気の表現は申し分ない」——そして「ライブジャズの微妙なニュアンスを楽しむなら、このカートリッジは必携だ」と締めくくられています。









