Auglineの切り売りのケーブルが人気

Auglineの切り売りのケーブルが人気

貴金属を使ったオーディオケーブルを製造しているAuglineは音声ケーブル、スピーカー及び電源ケーブル以外にも単線の切り売りのケーブルを提供しているのですが、その切り売りのケーブルが日本国内外を問わず売れています。切り売りのケーブルは自作ケーブルからオーディオ機器の内部配線やツイーター用ケーブルまで、幅広く愛用されています。

Auglineの製品はこちら

https://exclusive-audio.jp/collections/m2?filter.v.price.gte=&filter.v.price.lte=&sort_by=price-ascending

かつてヨーロッパで有名なハイエンドブランドYamamura Crawly Limited/Be Yamamuraは、ヤマムラサウンドを支えるアンプ、機器、スピーカーにオーグラインケーブルとノイズエリミネーターをOEM採用したほど、その性能を認められています。また、オーディオ雑誌に多数特集を組まれたり、賞も獲得しています。

Auglineは金、プラチナ製品中心に特殊貴金属溶接を手がけている貴金属加工技術の専門メーカーの武藤製作所が手掛けるオーディオ用ケーブルのブランドです。

同社が開発した金銀をブレンドした「オーグ合金」は、銀の持つ優れた電気特性と金の持つ耐酸性、伸び性を併せ持っています。

導体の開発にあたり、銀を中心にタングステン、パラジウム、ルテニウム、ニッケル、ロジウム、銅との合金ケーブルを作成して、繰り返し試聴・評価して辿り着いたのが「オーグ合金」です。銀、金、プラチナの混合率を変えながら、仕上げていったのが、+Ptや+αの上級素材です。

使用する金と銀は工業用材料ではなく、中央官庁の品位検定を受けた貴金属、宝飾品用の純度5N以上(99.999%)酸化物や硫化物などの含有が極めて少ない高級素材です。

 

オーグ合金の溶解は高周波電気炉により一切の酸素や不純物を取り込むことなく融合し、大型のプレス機を使い日本刀を鍛錬するように何度もハンマリングすることで、溶解むらや密度むらを無くします。素材の方向性が発生しないように圧延工程と伸線工程にかける事で、合金には方向性は発生しません。最終工程では水素ガスを充填したトンネル型の電気炉にケーブルを1本づつゆっくりと通過させてアニール処理(焼き鈍し)することで、加工硬化による内部のひずみを取り除き、金属を軟化させ、ケーブルにわずかに残った酸化物は水素によって吸着されるため導体には不純物が含まれません。

ただ単に銀金プラチナを混ぜただけでなく高度な金属加工技術と金属製品熱処理技術が一つとなって仕上げられたAuglineの導体をテフロンの中で最も優れた絶縁特性を持つPTFEでカバーしています。

これは、端子の付いたインターコネクテッドケーブルから切り売りのケーブルまで変わることのない「柔らかで扱いやすく、腐食にも強く、かつ最高に音が良い」Auglineケーブルの特徴です。

是非お試しください。

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