今までには無かったような革新的なアナログ関連商品を発表しているアナログリラックスの製品を取り扱い始めました!
濃い音を目指した音作りをして注目を集めた木製カートリッジKOI-OTOコイ・オトシリーズは針先がオーバル楕円形のけやきボディのスタンダード、角楕円形で銅線コイルのウォールナットボディのアドバンス、そして角楕円形で銀線コイルの楓ボディのシルバー。更にボディが若干小振りのSシリーズの6種類のラインアップ。
企画開発から全てアナログリラックスが、世界のハイエンド・カートリッジを手掛けている日本のカートリッジ製作職人と共に創り上げた逸品です。
スタンダードは圧倒的太さで、ジャズ・ロック向き。アドバンスは濃密さと克明さを高次元でバランス、シルバーは濃密さの中に繊細なきらめきを持ち、クラッシックに向き。
DENON DL-103で各モデルの比較を聴かせてもらった印象ですが、DL-103からスタンダードへ交換した途端、文字通り太くて濃い音が奏でられ、”おっ”と思わせます。音の乗りが違うと言うのでしょうか。アナログリラックスの狙いが単純明快にわかりました。次にアドバンスへ、針先が変わり、ボディも変わったせいかスタンダートよりも明らかに高域が伸びて抜けが良くなっています。が、低位域はちょっと軽くなったかな。。という印象です。更に次はシルバーに交換、コイルが銀線になった事により、高域の伸びも良く低域も濃くなった感じです。スタンダードとアドバンスの若干物足りない部分が全て揃えた印象です。
聴く音楽のジャンルによって使い分けて頂ければと思います。