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2023年10月1日より価格改定を行います。購入ご検討のお客様は是非この機会にお早めにお求めください。
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※メーカー受注状況により納期が遅れる場合がございます。
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圧倒的な低雑音、高解像度そして情報量!
無限の分解能を持つアナログレコードの情報を最大限に高精度に取り込む
Description

アナログレコードの特徴である階調が無限大のアナログ信号を最高精度で再生することを目的に開発されました。それを実現するためにRIAAイコライザの周波数特性の変化をゲインの変化に変換するSATRIイコライザを採用しました。そのためにRIAAイコライザで信号がクリップすることなく歪のない再生をすることが出来ます。MCカートリッジを使用すれば、電流入力のSATRI回路の特性を最大限に活かすことが可能です。電圧が低くて昇圧トランスやヘッドアンプを使用しなければならなかったMCカートリッジも電流出力は大きいので、今までは考えられなかった低雑音の再生が可能になります。SATRIパワーアンプと接続するSATRI-LINK出力には専用のSATRI-ICを使用して、出力インピーダンスを数十MΩとし、パワーアンプと等価的には絶縁状態にすることが出来ました。このために共通インピーダンスや誘導によるノイズの発生を無くしました。また、スイッチ操作によるノイズの発生はCPUによりコントロールされ操作によるノイズを極限まだ下げることに成功しました。負帰還をかけないSATRI回路は音楽情報を余すことなく再生し、より深い感動を音楽から得ることが可能です。
EQA-5630mk3のゲインはRIAAカーブ通りの周波数特性を持っていますのでクリップすることがありません。入力は2台のプレーヤーまたは2本のトーンアームが使えるように2つの入力を持っています。それぞれがMCカートリッジとMMカートリッジを使用することが出来ます。MCカートリッジ入力では、電流入力になり、電圧は低くても出力電流が大きいカートリッジでは大きな出力が取れますので、カートリッジによっては-130dB以上の大きなS/N比を得るとが可能です。また、MCカートリッジのコイルに電磁制動がかかりますので、針泣きが無くなり情報の欠落を防ぐことが出来ます。ゲインは0dB, -10dB, -20dBの3つを切り替えることが出来ます。出力には超低歪の電圧出力バッファと電流出力専用のSATRI-ICを装備し、パワーアンプ、またはプリアンプとSATRI-LINKで接続することにより、情報の欠落のない高精度の音楽情報を得ることが出来ます。操作はCPUで制御されており、入力の切り替えやゲイン切り替えなどノイズが出るような操作でも、自動的にミュートが入りノイズが出ないようなCPUがコントロールします。カートリッジの交換など大きなノイズが出る可能性のある操作には、手動のミューティングスイッチを使いノイズの発生を回避することが出来ます。
圧倒的な低雑音、高解像度そして情報量!
ゲインがRIAAイコライザーカーブと同じように変化することにより、非常にS/N比が良く、雑音も歪みもない再生が可能です。SATRI-Link接続による電流出力は大きいため、電圧が低くて昇圧トランスやヘッドアンプを使用しなければならなかったMCカートリッジを信じられないほどの低雑音で再生します。また、パワーアンプ接続でのループノイズもありません。無帰還のSATRI回路のため、カートリッジに込められた音楽情報を余すことなく再生し、より深い感動を音楽から得ることが可能です。
その情報量は他の製品とは比較にならない位多いのです。
基板が小型化されて、同一キャビネット内に大型のトランスを抱えているにも関わらず、基板から距離が取れていて、ノイズは極小です。また出力が大きい電流増幅という特徴のために、MCカートリッジにとっては理想的な増幅がなされ、その音は全くお化粧っ気がなくオリジナルを忠実に再現しています。CPUによる入力セレクタでバッファーの入ったMM入力回路にも切り替えられるのは便利な機能です。
従来のイコライザアンプは負帰還式では過大入力によるひずみや過渡特性が問題となっており、CR式では雑音の問題がありました。
EQA-5620はそのどちらの方式とも違い、アンプそのものの増幅度をアナログレコードを再生するためのRIAAカーブと同じ周波数特性を無帰還回路で持たせることに成功しました。
そのために、負帰還方式の過大入力によるひずみも過渡特性の問題もなく、雑音が問題になる高域ではゲインが下がりますので、雑音がない再生が可能になりました。
特にムービングコイルカートリッジを使えば、出力電圧ではなく出力電流を入力とするので、最近の強力なマグネットを使ったMCカートリッジでは、従来のイコライザーでは実現できなかった低ノイズを実現することができます。
また、出力回路には従来の電圧出力とは別に専用のSATRI-ICを使った電流出力SATRI-LINKが搭載されています。そのため、出力インピーダンスは数10Mオームとなり、接続されるプリアンプや、パワーアンプとの間が絶縁されることにより、ケーブルを長くのばしても誘導ノイズを拾うことがありませんので、今までとは次元の違うアナログレコードの再生を可能としました。
電源ユニットのフローティング定電流電源
EQA-5630mk3にフローティング定電流電源POW-8101を装備したものです。フローティング定電流電源POW-8101とさらに低雑音の超高精度シャントレギュレターとの組み合わせにより、圧倒的な低雑音と高精度の信号出力を実現しました。
電源ユニットのフローティング定電流電源は出力インピーダンスが数MΩあり、アンプ本体と電源ユニットは等価的に絶縁状態となり、誘導などの雑音を拾うことがなくなりましたので、さらに高精度の音の再生を可能にしました。
Spec
入力 | Phono1、Phono2のステレオRCAジャック |
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出力 | 電圧出力1、SATRI-LINK出力1(同時に使用可能です) |
ゲイン | 0dB, -10dB, -20dB 切り替え可能 |
ミュート | ミュートボタンを押すことでミュートがかかります。もう一度押すと解除、電源OFFで解除 |
CPU制御 | 入力切替、ゲイン切り替え時に自動ミュート |






