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※メーカー受注状況により納期が遅れる場合がございます。
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圧倒的な低雑音、高解像度そして情報量!
無限の分解能を持つアナログレコードの情報を最大限に高精度に取り込む
Description

EQA-5620mk3のゲインはRIAAカーブ通りの周波数特性を持っています。そのため、クリップすることがありません。入力は2台のプレーヤーまたは2本のトーンアームが使えるように2つの入力を持っています。それぞれがMCカートリッジとMMカートリッジを使用することが出来ます。MCカートリッジ入力では、電流入力になり、電圧は低くても出力電流が大きいカートリッジでは大きな出力が取れますので、カートリッジによっては-130dB以上の大きなS/N比を得るとが可能です。また、MCカートリッジのコイルに電磁制動がかかりますので、針泣きが無くなり情報の欠落を防ぐことが出来ます。ゲインは0dB, -10dB, -20dBの3つを切り替えることが出来ます。
出力には超低歪の電圧出力バッファと電流出力専用のSATRI-ICを装備し、パワーアンプ、またはプリアンプとSATRI-LINKで接続することにより、情報の欠落のない高精度の音楽情報を得ることが出来ます。出力インピーダンスは数10Mオームとなり、接続されるプリアンプや、パワーアンプとの間が絶縁されることにより、ケーブルを長くのばしても誘導ノイズを拾うことがありませんので、今までとは次元の違うアナログレコードの再生を可能としました。操作はCPUで制御されており、入力の切り替えやゲイン切り替えなどノイズが出るような操作でも、自動的にミュートが入りノイズが出ないようなCPUがコントロールします。カートリッジの交換など大きなノイズが出る可能性のある操作には、手動のミューティングスイッチを使いノイズの発生を回避することが出来ます。
CPUによる入力セレクタでバッファーの入ったMM入力回路にも切り替えられるのは便利な機能です。
圧倒的な低雑音、高解像度そして情報量!

ゲインがRIAAイコライザーカーブと同じように変化することにより、非常にS/N比が良く、雑音も歪みもない再生が可能です。SATRI-Link接続による電流出力は大きいため、電圧が低くて昇圧トランスやヘッドアンプを使用しなければならなかったMCカートリッジを信じられないほどの低雑音で再生します。また、パワーアンプ接続でのループノイズもありません。
無帰還のSATRI回路のため、カートリッジに込められた音楽情報を余すことなく再生し、より深い感動を音楽から得ることが可能です。
その情報量は他の製品とは比較にならない位多いのです。
基板が小型化されて、同一キャビネット内に大型のトランスを抱えているにも関わらず、基板から距離が取れていて、ノイズは極小です。また出力が大きい電流増幅という特徴のために、MCカートリッジにとっては理想的な増幅がなされ、その音は全くお化粧っ気がなくオリジナルを忠実に再現しています。
Spec
入力 | Phono1、Phono2のステレオRCAジャック |
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出力 | 電圧出力1、SATRI-LINK出力1(同時に使用可能です) |
ゲイン | 0dB, -10dB, -20dB 切り替え可能 |
ミュート | ミュートボタンを押すことでミュートがかかります。もう一度押すと解除、電源OFFで解除 |
CPU制御 | 入力切替、ゲイン切り替え時に自動ミュート |
*バクーンプロダクツはロゴ及び名称をSCL (SATRI Circuit Laboratory)へと順次変更して参ります。ご了承下さい。

SATRI-IC EX or UL?
EXはJAZZやRock等、ダイナミックで、メリハリ、コントラストがある音向き、ULはClassic等の繊細で諧調が滑らかな音向きです。お好み合わせてお選び頂けます。




