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リード線でジャズを楽しむ
ジャズが好き! JAZZモデル
Description
中音域(サックスなど)と低音域(ウッドベース)が固まりで飛んでくるようなイメージ。ワイドレンジでなくてもいい、リズムが「ガツンと」出てくる。ざらつき感+リズム感。SPUを越えたい!ブルーノートのような陰影がありつつゴリっとした固まり感や、ウエストコーストジャズのホーンアンサンブルを楽しく聴きたい。そんな方にオススメです。
スタンダード
付属リード線からのエントリーモデル。音楽の一番美味しい部分「中域」を大事に、気持ち良く鳴らします。また低域の音圧がアップするので小音量時でも音が痩せることなく楽しめます。
Spec
線材 | 1940-60年代 Western Electric社製ブラックエナメル&シルク被覆 awg22 単線 直径0.64mm(被覆の色は予告なく変更する場合があります) |
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ハンダ材 | 1940-50年代 米国 黒ダッチボーイ |
チップ | 国産 金メッキ 燐青銅 |
徹底した線材の「磨き」と、素材選択の「妙」
「吟醸リード」は徹底した「磨き」技術から生み出されます。使用する線材に合わせて様々な研磨技術を駆使し、ハンダ付けし、目指す音に仕上げていく。
まさに「米」を磨き上げ至高の味を実現する日本酒の吟醸酒をイメージして、「吟醸リード」とネーミングしました。
レコードの「旨み」を引き出します。
ウエスタンに代表されるビンテージケーブルから、今話題の最先端素材まで、聴きたい音楽に合わせて線材を厳選。更にハンダも世界中から、新旧問わず探し、最適なものを採用、
素材の銘柄や数値などに頼らず、再生されるレコードの音で徹底的に調整された逸品です。
オーディオ評論家を持って”最新素材で無くても素晴らしい世界がシェルリードで開けるんだぞ、という提言になっています。”と言わしめる完成度です。
シェルリード線マイスター、KS-Remasta社とのコラボレーション
「吟醸リード」は十数年に渡って、シェルリード線だけを開発し、コアのオーディオファンの間では有名な、雑誌にも多数取り上げられておられますKS-Remasta社の代表、柄沢さんと同社のコラボレーションにて制作されています。
選びやすい商品ラインナップ
吟醸リードは5つの音楽カテゴリー(JAZZ, Piano Trio, VOCAL, ROCK, POPS)と、2つのグレードを選ぶだけで最適なリード線が選択できます。いつもメインで聴いておられる音楽のカテゴリーを軸に選んでいただくとよりお好みの音に近づけるかと思います。
Review
導体はウエスタンのヴィンテージ素材だが、古臭さとかは、全く無くむしろ新鮮で、新しい素材のように聞こえる。声とか楽器とかの生々しい実在感というのが独特。不思議です。割と今までの枠の中に収まっていた演奏は、枠から外れて一つづつ出てくるような、目の前に出てくる感覚があって、その迫真性というか実在感が印象的。ヴォーカルが、そばで囁いているようで気持ち悪いほどリアル。*Analog accessories
ジャズスタンダードが落ち着いた大人の音だ。
抜けの良さ、中音域の小気味好い張り出し感に大満足。
ジャズスタンダードのリラックスした感じもとても気に入っている。
カートリッジはZYXのR100、リード線は山本音響のYR-01です。これをJAZZスタンダードに交換しました。バランス的に大きな変化は無かったのですが、定位が良くなり立体感の向上を感じました。
全体的には穏やかだけど躍動感がある。カートリッジで言うとV15-TYPE4のような印象です。なにより嬉しいのは、今までカサついていたボーカルが滑らかに通りがよくなった事です。おかげでジャズ向きという謳い文句の製品ですが、アデルやボニーレイットなどボーカル物を楽しく聴き込んでしまいました。欲をいえば、この音の出方で低域の沈み込みがもっとあれば最高ですね。アドバンスモデルが気になってしまいます・・・。
*Analog relax blog


